
この石、何だかわかりますか?
私の胆のうに溜まっていた石です。
成分はコレステロールとカルシウムだそうです。
昨年(平成29年)11月末に我慢できない痛みで
救急車にて大津市民病院へ。
緊急処置で胆管内の石を粉砕。そのままにしておくと再発のリスクが高いとのことで、平成30年1月に、大津市民病院で胆のう摘出手術を受け
ました。
《 胆嚢結石 》
初めての全身麻酔での手術です。怖いです。
術前に歯科にて口腔内の掃除を2回。全身麻酔の説明、輸血製剤、特定生物由来製品使用の説明、
術後の合併症(まれに、あるらしい)の説明、深部静脈血栓症、肺塞栓症予防(いわゆる、エコノミー症候群)のための弾性ストッキング着用の説明などなど、たくさんの説明がありました。
でも、私が最も不安だったのは、担当医が若い女性の先生だったこと。胆のう摘出手術は外科手術の入門編と言われるくらいで、難易度は高くないらしいのですが、初めての全身麻酔で、初めての腹腔鏡下手術なので、勝手に経験が少なさそうと判断し不安を募らせました。
その旨、私は担当の女性医師に伝えました。手術には、2名の医師が必要らしく、もう1人は男性の
キャリアのある医師にお願いしてくださいました。不安を取り除いてくださったのです。
手術は、無事終わり、術後の経過も順調で術後4日で退院しました。
こんな、失礼な患者の私に対して、嫌な顔せず、いつもニコニコと対応してくださった、若くてきれいな岡部あさみ先生、有難うございました。
今思うと、岡部先生は、病気に対する説明も明快で分かり易かったです。良いお医者様でした。
きっと、手術にも自信がおありになったのですね。本当に言いたいことを言っちゃって申し訳ありませんでした。
そして、執刀してくださった、大江秀典先生、毎日病室に来て下さり、有難うございました。
病院は病気になって行く所で、マイナスのイメージですが、私は病院の雰囲気が大好きです。
ゆったりと時間が過ぎて、心が穏やかになります。