親が亡くなった時にやるべきこと

お天気が晴れで、風もなく穏やかな日は琵琶湖

沿いの散歩はとても気持ちが良い。。。


寒くなってきて、知り合いの方からの訃報

を聞くことが多くなりました。

高齢者には、暑さ寒さが体に堪えるのですね。


つい最近、近所の方に尋ねられたことで、「家と土地の名義変更をどうしたらいいのか教えてください」というのがありました。


とてもしっかりされた方で、その他の手続きは

確認させていただいたところ、ほぼ完璧になさっておられました。


二人世帯でお父さんが亡くなり、お母さんがお一人になられた。家と土地の名義は全てお母さん名義に

したいというもの。

これは、急がなくても支障のない手続きですと答えました。もし、子どもたちの関係が良好で

トラブルが起きそうにないときなら、今回は登記をパスし、お母さんが亡くなられてから登記することもできます(数次相続といいます)。


滋賀の田舎の方では曾おじいさんの名義のままの不動産が多くあります。これは、代々血統の者が居住

しており、所有しているので世間的に問題ないようです(居住の実態がある)。固定資産税と不動産登記は別物ですから。

登記は第三者に対する対抗要件にすぎないからです。所有者と他人(第三者)で不動産の所有権を争った場合、登記されているものが勝つというものです。


では、死亡に伴う基本的手続きについて

1、死亡届

2、世帯主変更届(世帯員が一人となった時は自動的にその者が世帯主。届け出不要)

3、葬祭費の支給請求

4、免許証、健康保険証の返却(75歳以上後期高齢者被保険者、70~74歳高齢者受給者証)

5、公共料金の名義変更

6、年金給付ストップ(又は遺族年金受給申請)

7、生命保険証券の確認

8、取引銀行への通知(銀行は死亡の事実を調べません。ただ、知れた時は口座を閉鎖します)

      ※お葬式時の香典は喪主に帰属します。相続ではありません。


       基本的には、上記のことを確認してください。


       その後は、相続に伴う遺産分割協議等があります。


 相続となると今まで、行き来のなかった姉弟、甥、姪などが現われて、複雑になることも

 多々あります。


 揉めない相続にしたいものです。そのためには遺言が有効ですね。